#01-2nd[ゲラメモ mini] “丸めてポイ”が、手のひらサイズの自由帳になりました。

  • 「ゲラメモ mini」とは?
  • ご購入方法
  • ゲラってなに?
  • 販売店募集
  • ゲラご提供のお願い
  • パートナー:特定非営利活動法人 遠野まごころネット

「ゲラメモ mini」とは?

復興途上を共に歩む、「ゲラメモ」の妹が誕生

捨てられるはずだった書籍の校正紙(ゲラ)を再生利用して作る自由帳「ゲラメモ」に、妹ができました。その名も「ゲラメモ mini」。

「ゲラメモ」に込められたメッセージは、“再生”と“これから”。東日本大震災の被災地において新たな職を興すことを目的に、2012年より福島発で制作・販売をスタートしました。

そして時間が経過した今も被災地の環境や仕事など、すべてにおいてまだまだ復興途上です。
“再生”と“これから”をさらに広め、被災地で生活する人々に寄り添って復興を支えていくため、岩手県沿岸部を中心に支援活動を継続している「特定非営利活動法人 遠野まごころネット」をパートナーに「ゲラメモmini」は生まれました。

使う人の生活にもさりげなく寄りそえるように、鞄や上着の内ポケットに入るコンパクトサイズです。


使いやすさにこだわった4色展開

「ゲラメモ mini」は、気軽に使ってほしい自由帳。そのためメモ帳本来の使いやすさを重視しました。

伝統的な和製本三つ目綴じを基に、綴じ幅を詰めて見開きやすくし、サイドポケットにも収まるA6サイズに仕立てています。

揃えるのも楽しくなるグリーン、レッド、イエロー、ブルーの4色は、使用シーンを分けて使うのに最適です。


手わざが時をつなぎ、心をつむぐ

ゲラの断裁から三つ目綴じ製本、パッケージ加工まで制作するのは、東日本大震災の被災地、岩手県釜石市の福祉事業所で働く障がいのある方々です。
仲間や職員さんたちと励まし合いながら、細かな工程もすべて手仕事で一冊一冊を丁寧に仕上げ、使ってくださる方たちに思いを馳せています。


【仕様】
サイズ:A6 / 製本:三つ目綴じ(左綴じ) / ページ数:本文40ページ(ゲラ)
表紙:上質紙印刷 / 専用パッケージ入り

※「ゲラメモmini」には一般書籍のゲラだけでなく、新聞のゲラや雑誌のゲラ、さらには未来の作家志望のゲラなど、多様なゲラを再生利用しています。

※本文に利用しているゲラは統一紙ではありません。紙質(色、材質、斤量)に差異があります。あらかじめご了承ください。

※ご利用のモニターの設定・発色により、実際の色と若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

デザイン・撮影協力:諸星 亜胡(有限会社 クレアールエース)

ゲラってなに?

一冊の書籍が世に出る前には、たくさんの紙が使われています。

「ゲラメモ mini」の「ゲラ」とは、書籍を出版する前に、すべての内容をチェックする「校正紙」のことです。

書籍をつくる過程で、原稿の文章修正や誤字脱字がないか、著者(作家)、編集者、校正者(校閲)らが「ゲラ」を見ながらチェックを行います。

かつては印刷会社から送られてくる「ゲラ」を使っていました。現在は出版社や制作関係者の間でデータをやり取りしながら、プリントアウトしたコピー用紙の「ゲラ」を使っています。プリントせずに画面上でデータに修正を入れるケースも増えていますが、紙面上でのチェックの方が確実であることから、今でもプリントした「ゲラ」を使っている出版社が数多くあります。

一冊の書籍から3冊分以上の「ゲラ」が出ます。

通常は書籍と同じ状態でデータをプリントして、最初のゲラ=「初校」と呼ばれるゲラをチェックし、修正指示の「朱字(あかじ)」を反映させたもの戻して、二回目の「再校」と呼ばれるゲラをチェックします。その次を「三校」、また、印刷に入稿する前の最終ゲラは「念校」といいます。

たとえば、200ページの書籍を出版するのに、一冊で200ページ3回分とすると、600ページ分の「ゲラ」が出ることになります。外部に出すものではないので、役目を終えると出版社内で再利用されることもありますが、多くはシュレッダーで処分され、もったいない扱いをされてしまうのも「ゲラ」なのです。

作家や著者による直筆の朱字が見つかるかも?

この「ゲラ」には、作家や出版・印刷業界人でなければ、なかなかお目にかかれません。目にしたことがない読者にとっては、興味をそそられるものでもあります。印刷される書籍の寸法に合わせた「トンボ」と呼ばれる印がついているのも特徴です。

まだパソコンがなかった時代、原稿用紙に万年筆で書かれた著名作家の生原稿は、「遺稿」として大切に保存されていました。ゲラにも作家が修正する手書きの「朱字」が入ります。どんな作家や著者のゲラなのか。「ゲラメモ mini」とは、紙が再利用される価値だけでなく、そんな誰もが裏をのぞいてみたくなる、ロマンがつまった「自由帳」なのです。

ゲラご提供のお願い

出版された書籍のゲラのご提供のお願い

「ゲラメモ mini」を制作するために必要不可欠となる素材が、書籍のゲラです。
日々出版社さまで大量に生み出されるゲラを、書籍出版後に捨ててしまうのではなく、「ゲラメモ mini」の素材として再利用させていただけないでしょうか?

著者さま・出版社さまに想定される効果

  • 「編集」という仕事を通じて「社会貢献」ができます。
  • 支援先が明確な社会貢献、CSR活動となります。
  • ゲラとなる書籍の広報になります。
  • 出版界を横でつなぐコミュニケーションツールとして活用いただけます。
    (1冊の「ゲラメモ mini」には、著者さま・出版社さま問わず書籍数冊分のゲラが入ります)

ご協力いただける場合の手順

  • PRe Nipponと、出版社さま・作家さまで、ゲラの取扱に対する覚書を交わさせていただきます。ゲラを3次利用しないこと、出版前の秘密保持が必要なゲラはお取り扱いしないなどに対するお約束です。
  • ゲラのリスト「書籍名、作家さま名をメールにて事務局までご連絡いただきます(Excelリストをこちらからお送りいたします)。
  • 事務局より、お送りいただく希望日程とお送り先をご連絡いたします。
  • 指定のお送り先まで、ゲラをお送りください(送料はご負担いただきます)。

※現在はA4サイズのゲラのみ受け付けております。

※できるだけ出版社さま、作家さまへのご負担が少ない方法に改良しながら実施させていただきます。

ご協力いただく方々への御礼

  • ご協力いただいた出版社さま名、作家さま名をPRe Nippon Webサイトに掲載させていただきます。
  • Webサイト上では、ゲラになった作家さま作品の内容のPR、広報をさせていただくことを考えております。
  • プレミアムなゲラのタイアップ商品企画をさせていただくこと等も考えております。

ご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。

ご購入方法

定価:594円(税込)

「ゲラメモ mini」は、下記の店舗さまで販売しております。

販売店一覧

※「ゲラメモ mini」を販売してくださる店舗さまを随時募集しております。
詳しくは「販売店募集」をご覧ください。

インターネット販売

当WEBサイトでは、「ゲラメモ mini パーソナルセット」を販売しています。
こちらからご購入ください。

販売店募集

「ゲラメモ mini」を販売し、世の中に伝えてくださる店舗さまを募集しております。
店舗さまにとりましても、「ゲラメモ mini」の販売を通じ支援先が明確な社会貢献、CSR活動としていただけますと幸いに存じます。

「ゲラメモ mini」販売につきまして

  • 希望小売価格:594円(税込)
  • 最小ロット=20冊単位 / グリーン、レッド、イエロー、ブルー、各色5冊アソート(卸価格で買取いただきます)
  • 商品の送料はご店舗さまのご負担となります。
  • 卸価格でのタイアップなど、販促・広報にお使いいただくことが可能です。
  • 40冊以上のご注文の場合は、事前にお問い合せ・ご予約をお願いいたします。
  • 40冊以上の買い取りの場合は、送料無料とさせていただきます(海外は除く)。

「ゲラメモ mini」の販売をご検討の方は、こちらからお問い合わせください。

「ゲラメモ mini」販促用POP(PDFデータ)のダウンロード

「ゲラメモ mini」を店頭などで販売いただく際にPOPとしてご活用ください。

パートナー:特定非営利活動法人 遠野まごころネット

「ゲラメモ mini」パートナー
特定非営利活動法人 遠野まごころネット
まごころ就労支援センター 釜石
岩手県釜石市

岩手県遠野市にある遠野まごころネットは、地域産業の復興と振興のため、東日本大震災の被災地で多方面に渡るボランティア活動を続けている特定非営利活動法人です。
その活動の一つとして、障がいのある方々を支援する福祉施設、まごころ就労支援センター 釜石を運営しています。
今回、「ゲラメモ」の妹として新たに誕生した「ゲラメモmini」は、まごころ就労支援センターで働く障がいのある方々が1冊1冊手づくりしています。

PRe Nipponメンバーが、遠野から東へ山間を抜けた釜石市の高台にあるまごころ就労支援センターを訪ねたのは、まだ雪深い2014年1月下旬のこと。
利用者さん、職員さんがあたたかく迎え入れてくださり、一緒に大きなストーブを囲みながら和製本の制作練習を開始しました。

「ゲラメモmini」は、一般的な和製本(A4~A5サイズ)より一回り小さいA6サイズ。ハンディーで使いやすさを重視した反面、作り手にとっては一つひとつの行程が細かく難易度が高いのです。
そのため双方向で意見交換を重ね、仕様の変更や調整、改善、改良を繰り返しながら試作を進めました。
利用者さんもそれぞれのペースで自主的に練習してくださり、3回目に釜石を訪れた6月頃には、全ての行程をスムーズにこなせるようになっていました。

「ゲラメモ」に続き、新たなパートナーを得て完成した「ゲラメモ mini」。
少しでも多くの方に使っていただき、被災地に暮らす人々の仕事を起こしていくために、釜石のみなさんと共創しながら進んでいきたいと思います。

2014年8月 PRe Nippon一同

遠野まごころネットホームページ